アフリカで大の字

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マラソン銀メダリストはなぜオリンピックに政治的行為をしたのか

こんにちは、水野です。

昨日でオリンピックが終わったそうで、4年後のオリンピックは東京ということで、安倍首相がマリオの格好をしてレセプションをしたそうで、なんか違和感がありましたが、皆様いかがかおすごしでしょうか?

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www.cnn.co.jp

今回オリンピックに関心がない私がとても注目したのはこのニュースです。エチオピアにかぎらす、アフリカの国々には多くの民族が共存していますが、エチオピアの反政府の民族が政府から弾圧しているということを世界にアピールできました。

しかしながら、ネットの時代にこのような日本人からすれば時代おくれと感じるかもしれない方法で彼はアピールしたのでしょうか?

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Africa by Country Internet Stats and 2016 Population

アフリカの多くの国は独裁国家だと思います。エチオピアもその傾向があるのかもしれません。しかし、なぜ特に最貧国に独裁国家が多いのかという大きな理由の一つにインターネットの普及率がとても低いという事が挙げられるのではと個人的には思います。世界全体のインターネットの普及率は9.4%といわれています。その中でも最貧国は軒並み普及率は低いです。

日本人にとってインターネットの情報の拡散の勢いにより世論を帰る事ができる事は理解している人が多いと思います。しかし、最貧国で普及率10%以下の国では特に政府などが情報を統制ができるので一般市民はおろか世界中に拡散する事はかなり困難を極めると思います。私の推測ではだからこのマラソン銀メダリストはそのような行為をしたと思われます。

勿論ネットも情報を統制する事はできな事はないと思いますが。しかし、アフリカの一つの問題である民族の問題をオリンピックは利用されてしまったことはとても残念ではありますが

 

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