アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

アフリカの最貧国は蜂蜜を売れ!!

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こんにちは、水野です。

アフリカの経済が低迷しているらしいです。

afri-quest.com

世界銀行は農業を進めているそうだ。私は、マラウイなどの最貧国を見ていて、農業するには土壌があまりよくない地域が多いし、海外に輸出できる高品質なものができるものは少ないと感じている。最貧国でも農業よりも

理由として

1.アフリカの一部を除いて、どの地域にもアフリカミツバチというアフリカ古来のミツバチがたくさん生息するので蜂蜜を収穫するのはそれほど大変ではない。

2.養蜂箱を用意するだけなので経済的にも農業に比べると安い費用でできる。

3.地域によって蜂蜜の味が違うので、差別化が生まれる。

ただし、これは蜂蜜の採取する時期があるので(蜂蜜が完熟する前に採取する傾向があるので)指導がとても大切だと思います。

4.蜂蜜を採取指導するNGOがもう少し増えて欲しい。

もちろん、農業ができて高品質なものがとれるのならばそれはそれで良いけれど、経済的に負担が少なく指導がきちんとしているのなら養蜂は国の大きな産業になると思います。

今度は南スーダンの蜂蜜を日本に輸入販売する予定です。いつ販売できるかは時間がかかりますが(なんせ送金が南スーダンはできない)

あの紛争地域でも蜂蜜は生産できる事をわかってもらえたら嬉しいです。

 

マンゴーのはちみつ、マサイ族の収穫したはちみつ

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オフィス五タラントのフェアトレードはちみつ