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アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

一流になるためには才能と◯◯

読書

こんにちは、水野です。

珍しく読書の感想です。

一流の逆境力

ACミラン・トレーナーが教える「考える習慣」

遠藤友則著 SB新書

 

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サッカーの世界最高峰のイタリアのセリエAの日本人トレーナーである遠藤氏の書いた本である。この遠藤氏はすごいエリートで花形なトレーナー人生を送って来たと言えばそれではなく、99年に裸一貫で家族をつれてイタリアで渡りプリマベーラというミランの下級組織のトレーナーとして働きはじめてからの今日までの体験を本にまとめたというのがこの本を読んだ感想だ。最初はまともなトレーナーの仕事をさせてもらえず、下積みの時代が続いたが、そのなかで今のような一流のトレーナーになれたのかを書かれており、これはビジネスマンでもとても勉強になるであろう。

彼が言っている事は簡単にいうと

  1. がんばらない
  2. 人に信頼されることの大切さ

を言っているのだと思う。

  1. がんばらない

これは、努力をしないで遊んでいろという事ではない。すべてのミラン選手は「自信」と「成功する為の明確なプラン」を持っており、そのプランをたとえ結果が出なくても確実にこなしていくということを言っている。日本人は結果がでないと今までの2倍とかの仕事量をするケースが多い。でもそうではなく、結果をだす為のプランを信じて、多少は修正はするが、根本は変えない姿勢でいることはとても勉強になった。日本では如何に短期的に結果を出すかをもとめられるが、彼らは選手生命全体を考えてプランを考えてそれにもとずいてトレーニングをしているのだと本を読んで思った。

  1. 人に信頼されることの大切さ

イタリアにわたった当時は東洋人ということで、だれも遠藤氏からマッサージをしてくれる人が無かったそうだ。そこで遠藤氏は他のトレーナーとは違う武器を探し、東洋医学を土台にしたマッサージを行い。それが好評を得て、少しずつだが、選手も遠藤氏を頼るようになってたったという。そこで彼は「小さな仕事を疎かにせず、人の嫌がる仕事を真面目に行ったこと」(P97)が評価され、イタリアでトレーナーになって4年後にセリエAのトレーナーになれたそうです。一年更新であったそうですが、それから12年間働き続ける事が出来ていそうです。彼はそこで自分の信念の大切さと信頼の大切さを語っていると思います。 サッカーがかわらなくてもとてもビジネス書としては良書だと思います。

 

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