アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

祝 アフリカ直行便がもたらすもの

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4月22日にエチオピア航空が成田とアスベババの直行便を就航した。直行便といっても、アスベババに向かう途中に香港で給油のために2時間程度止まるらしいが、それにしても例えばマラウイに行くまでは就航前は約48時間程度かかっていたがこの直行便でマラウイまで26時間程度で行くことが可能なのだ。今までの半分の時間で西アフリカなどの主要都市に行けることは大きいと思う。

この直行便はアフリカとの発展に大きな影響を与えると私は考える。今、日本の企業がアフリカにビジネスチャンスとして注目している。アフリカの小さな国との取引ではとても影響があると思っている。

一度南アフリカ航空が参入したが撤退した。エチオピア航空は良い時期に参入したなあと思っている。2014年に安倍総理はアフリカ訪問した際にエチオピアも訪問している。エチオピアは貧富の差があるものの、経済成長が激しい国だ。ちなみに駐日エチオピア大使館は北品川のマラウイ大使館と同じビルにある。マラウイもうまくビジネスチャンスの軌道に乗り経済を成長して欲しいものだ。