アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

日本とアフリカの航空料金格安競争が始った!?

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こんにちは、水野です。

少し古い記事ですが、中国の航空会社がこんなキャンペーンを打ち出しました。


中国南方航空は、東京/成田発ナイロビ行きで、燃油サーチャージ・諸税別往復31,500円からの特別運賃を、5月31日まで発売しています。

8月5日より週3便を就航する、広州〜ナイロビ線を使用するもので、搭乗期間は8月5日から2016年1月31日発まで。席数は限定されています。

広州発、ナイロビ発ともに、月・水・金曜の週3便をエアバスA330-200型機で運航します。

■ダイヤ

CZ633 広州(00:45)〜ナイロビ(07:00)/月・水・金
CZ634 ナイロビ(13:35)〜広州(05:50+1)/月・水・金

www.traicy.com

エチオピア航空が日本とエチオピアとの直行便を就航して、中国の南方航空も日本とアフリカの格安航空券を発売し始めました。このように飛行機会社が日本とアフリカの格安競争を始めることはとても良い事だと思います。

日本にとってアフリカはとても遠く、航空運賃も高いというイメージがありますが、このように航空会社同士が競争を始めて、利用者が安くアフリカに行けるようになることは、発展に大きく影響します。

ということは、色々な企業がアフリカに進出しやすくなるという事なので、ビジネス的にも競争が出てくるでしょう。いままで、日本企業がアフリカに進出はしてこないからと利権を独占していた企業は、今後は新規参入企業との戦いになります。

私も他人事ではありません。気を引き締めて戦略のなり直しを迫られるかもしれません。