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マラウイが2年ぶりに政府援助再開

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マラウイが2年ぶりに援助再開

 

こんにちは、水野です。

マラウイの報道機関マラウイ24によりますと、EU(欧州連合)は2013年から凍結していた、政府援助が2年ぶりに再開すると報道があった。2013年にジョイスパンダ大統領時代に閣僚のcashgate汚職事件において、援助機関は財政支援を撤退すると発表しました。しかし、大統領が交代し財政が健全化の兆しが見えて来たのでEUの援助機関は再びマラウイに5億6千万ユーロを2020年までに財政支援を約束しました。そのうちの2500万ユーロは農業開発に1億2千万ユーロは中等学校などの教育支援などの援助を計画しています。

allafrica.com

マラウイの財政が改善するきざしがあることはとてもうれしいです。マラウイは指導者の汚職は本当に多いみたいなので、指導者も自分の利益だけではなく国のことを考えて政治をして欲しいなあと思います。途上国はなぜ経済が発展しない理由のひとつとしてやはり大規模な汚職の蔓延があるのではないでしょうか? All africaのトピックにも汚職の欄があるぐらいですので今後アフリカも脱汚職をいかにして成し遂げて行くのかを見て行かなくてはなりません。