こんにちは水野です。
マラウイハニーを売り始めて間もない頃、お客さんからフェアトレードマーク付いていますか?とよくきかれた。当時は売り始めて信用がない時代で、フェアトレードマークがあれば、信用してもらえると思い、取得方法を調べてみた。
そしたら、当時は取得する費用が何十万円かかり、売上ごとに1%のマージンがかかることを知って、そんなにお金がかかるのならば、その分を生産者に回した方が良いのではないかと思い、フェアトレードマークによる信用を得ることを止めた。
そして、マラウイハニーのブランド力をつけるために、いろんなところで売りまくった。そして少しずつ信用を得ることができるようになった。その後、フェアトレードマークの問題点を色々と知ることができて、今となれば良い選択だったと思う。もちろんフェアトレードマーク自体はビジネスとしてのブランドとしてとても良いものだと思う。
しかし、それに便乗して悪徳的にビジネスをしている輩が問題なわけだ。私たちは確かな目を持っていかないといけないと思う。