アフリカで大の字

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アフリカ マラウイ政府 メガチャーチに税金徴収を検討

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こんにちは、水野です。

アフリカのマラウイはクリスチャン人口90%を超えます。宗派的にはカトリック、セブンスディアドベンスト、セーブフォーアフリカがマラウイ三大キリスト教宗派といわれてきました。そして、近年マラウイにはアッセンブリーオブゴットなどのペンテコステ派が急激に勢力をのばし、最大教会がリビングウォーターという信徒数10万人を超える教会です。そして、メガチャーチがマラウイには乱立しており、貧困の信徒から多額の献金を徴収し牧師たちが豊かになる現象はマラウイにも影響を与えています。

 

マラウイ政府は今まで宗教には税金をかけていませんでしたが、今後はメガチャーチなどに税金をかける事を検討しているという記事がありました。

allafrica.com

繁栄の神学はアフリカのキリスト教会に大きな影響を与えています。これはアフリカだけではなく日本にも今後影響を与えると思います。