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アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

マラウイハニーの戦略

こんにちは、水野です。

今は若い人たちは社会貢献のビジネスに興味がある人が多いらしく、私にも大学生が質問してきます。私がマラウイハニーを販売したのは7年前。当時もそれなりにアフリカから商材を輸入販売している企業がありました。でも多くは消えていきました。それらの商材は当時とても注目されていて、成功するだろうという視点で参入していました。でも、結局は消えてしまった。

そして、「マラウイの商材は日本で受け入れられるはずがない」と言われた事もありましたが、なぜか今も販売しています。それだけではなく、生産地が水害に遭い、巣箱が壊滅したので巣箱のプロジェクトを行い、支援が集まり、今マラウイで巣箱製作をしています。それはとても不思議だと思います。それは神様の哀れみだといえばそれまでですが、でも、この蜂蜜の戦略は多分他のビジネスプランとは違うと思います。

戦略というのは戦いを略すということで、私はいくつかの事をしませんでした。

1. 卸をしない

マラウイハニーを卸てほしいという業者さんが沢山いましたが、原則私は卸をしないで直販のこだわりました。一番の理由は量があまりとれないので、卸ができるほどものがなかったのが一番の理由です。でも、昔はもちろん一部卸をしたことがありましたが、今は直販だけだと思います。(多分)

2.助成金をもらわない

マラウイハニーの起業当初はアフリカの途上国関係の助成金を貰う為にいろいろと調べたりしましたが、結局、国際貢献の助成金はNPO法人だ中心という事で助成金をもらうことを諦めました。だから、貰えないので蜂蜜を如何に売るかということに集中して営業に行きました。そして、失敗したらお金がなくなりますから、売り上げを上げる為に家族がとても協力してくれました。助成金の話は結構くるようになったので今後は変わるかもしれません。

3.欲を持たない

変な言葉ですが、このビジネスは儲かりません。ですので欲をかかずに身の丈で販売しようと考えました。ただ、生産者が豊かになる事を考えて販売して来たつもりです。これがよかつたのか悪かったのかわかりませんが、先ずはテストマーケティングで本当に売れるのか見極める事を大切にしました。そして、地道に販売して来たつもりです。ちなみに私は欲深いですがよく妻に諭されました。

大きく3つのことを信念にやって来たつもりです。そして、一番大きかったのは多くの人たちがこの蜂蜜を支えて購入してくれたり、プロジェクトのときに支援してくれたことはとても励みになっています。

このビジネスはいつまで出来るかはわかりませんが、できるかぎり頑張りたいと思います。よろしくお願いします。