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自民党の文化芸術懇談会出席者からみる言論の自由の認識の違い

こんにちは、水野です。百田尚樹氏が「沖縄の新聞2誌はつぶせ」と発言したことが話題になっていますが、この会議は文化芸術懇談会という自民党の若手の集まりだそうです。一番大切なのはだれが参加したかという事なので、これがNEVERにありましたので、掲載させていただきます。

matome.naver.jp

この中で、「マスコミに圧力をかけろ」などといった議員が存在する訳です。

現在の憲法21条では言論の自由が認められています。

  1. 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
  2. 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

でも、自民党憲法改正草案では

1

集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、
保障する。


前項の規定にかかわらず、
公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、
並びにそれを目的として結社をすることは、認められない


検閲は、してはならない。
通信の秘密は、侵してはならない。

tcoj.blog.fc2.com

これは解釈によっては政府の批判をしたら弾圧するって私はとってしまうよ。

自民党の国会議員は自民党憲法草案が制定されることを念頭に行動しているのかもね。

 

草案を支持する人はそれでいいけれどもね。でも、私は今の日本国憲法を支持しているので、言論の自由は守られなくてはいけないと思うが