こんにちは、水野です。
マラウイには唯一のファーストフード店であるKFCがブランタイヤにある。私がブランタイヤに行ったときにたまたまその近くを通った為にKFCによって見ることにした。
お店です。ブランタイヤの中心地で日本で言えば東京駅の丸の内のような場所にお店があります。マークは世界共通です。
お店の前です。
現地時間の16時ぐらいです。お客がいません。
カウンターです。16:40頃撮影でそのときに人が店員とはなしていました。
メニューです。店の屋台ですとチキン1つは250KW(約50円)ぐらいです。やはりかなり高いです。2100KWというのは日本で400円ぐらいですが、マラウイの庶民が泊まるホテルの一泊の値段と同じ位です。
チキンとマラウイの主食のシマを揚げたというシマボールのセットを注文しました。
これで1500KWで約300円ぐらいです。チキンは日本で食べたKFCとほとんど味は変わりませんが、マラウイのKFCのチキンがあっさりしている感じです。気候のせいでしょうか?
シマボールはたれにつけて食べたらとても美味しいです。これは東京オリンピックの選手村にKFCは提供して欲しいほどです。
ブランタイヤの街中でKFCの広告を良く見かけます。時間帯でしょうか?お客は私たちの数人だけだったです。
私から見ればマラウイ人はチキンが好きだと思いますが屋台の数倍もするチキンが誰が食べるのだろうと思います。でも、KFCのベンチャースピリットは本当に学ぶべきことだと思います。カーネルがKFCを創業したのは60歳すぎだと言われています。そして、世界最大級のファーストフード店を誇るKFCがマラウイに進出したことを見る時、その精神にとても励まされました。ちなみに日本のTOYOTAは50年前にマラウイで車の販売を始めたそうです。成長する企業はそのところが違うのかもしれません。