こんにちは水野です。
こんな記事を見つけました。
三菱UFJ:若手研究者の起業を支援 未来の顧客に
http://mainichi.jp/select/news/20151103k0000m020052000c.html
私は大手銀行が起業家を支援するなんて正直驚きました。
でも、 学位が必要だったり、なんか規制が多すぎるなあと私は思います。
私もマラウイ大水害で生産地の巣箱が全壊したのを聞いて、 寄付を考えた時、 一番最初に思いついたのはクラウドファンディングです。 その理由は簡単に言えば、 リスクが少なく資金が集められると思ったからです。 そしてこれからの時代は共感が大切なので、 共感してくれる人なら資金を出してもらえると考えたのです。
その後クラウドファンディングで巣箱の寄付を募り、 目標金額以上を集めることができたのですが、資金がなくて、 自分の熱意とアイデアをうまくネットで表現できれば、資金が集めることができるシステムは日本のビジネス資金調達を変 えてしまうのではないか?と思いました。
金融機関は 銀行や政府機関を中心でしたが、このようなシステムの変貌は逆に起業家としてはチャンスであると思います。私のようなビジネスでも助成金はあります。助成金は私も本当に欲しいですが、それは政権が変わったらその助成金がなくなるかもしません。現に介護ビジネスが助成金の減額で多くの施設が倒産、廃業をしているとある人のブログにありました。
起業家は色々な面でチャンスが巡っているように思います。そのチャンスの本質を知って有効に使えたら良いなあと思います。