アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

アフリカでミツバチが減少傾向!?

 

こんにちは、水野です。

私はマラウイの蜂蜜を輸入していますが、アフリカでもミツバチの減少が出てきました。アフリカの場合は中国などが農園を作り始め、そのときに農薬を使用して影響もありますが、一番の影響は「砂漠化」ではないかと言われています。

マラウイでもそうですが、資金を稼ぐ為に樹木を切り倒して薪として販売しているのをマラウイを車で走っていてよく見かけました。アフリカの特に最貧国を中心として薪として販売する事で樹木をたくさん切り倒す事で根元がなくなり、作物が育たなくなったり、雨期のときに洪水になり作物が流されてしまう傾向が強いです。

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砂漠化をなくすためには現地の人たちに新たな収入源を稼ぐことができることがとても大切です。そのためにアフリカで養蜂がとても注目されています。

私が8年前にマラウイに来たときは蜂蜜はほとんど注目されることはありませんでした。しかし、現在はマラウイでも富裕層は蜂蜜をよく食べるようになったそうです。そのためにOVOPでも蜂蜜はヒット商品になったそうです。

今後貧困対策のために蜂蜜を販売する事はアフリカではより注目されて行く事でしょう。そのときに日本で販売してたくさん売る為のノウハウを指導できたらと思います。

 

マラウイハニー120g

マラウイハニー120g