アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

南スーダン蜂蜜ビジネスは継続しないと意味がない

 

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こんにちは、水野です。

今回南スーダンの蜂蜜を日本で輸入販売の記事を東京新聞が夕刊にて掲載していただき本当にありがたい限りです。

南スーダンにしてもマラウイにしても共通して言えることですが、やはり継続しないと意味がないなあと思います。NGOなどは半年プログラムで戦略をたてて、活動することが多いのです。その為に予算を寄付していただき、それを活動資金にあてるというパターンが多いと思います。

しかし、わたしのパターンは売上げの利益で活動をしていきます。その為には、「この商品をどうすれば売れるのか」ということを必死になって考え、すぐ行動に移します。そして、失敗しながら改善をしていくというのがこれまでのパターンです。だから数えきれないほど失敗をしています。また、このビジネスは片手間でするのは本当に大変です。皆様に支えられてなんとか経営できています。

もちろん、原産地やOVOPなどが値段をつりあげたり、不正なことをすれば私は取引を辞めます。彼らは海外とのビジネス取引の経験はほとんどないので、これは行動で示すしかありません。

しかし、今でさえそのような活動をする人たちが出てきましたが私が始めた頃はそのような人が居ないので本当に手探りの状態で行ってきました。そして、アフリカの食品ということでダーティなイメージがあり企業とかの門前払いもたくさんありました。でも、一歩ずつ進んでなんとかここまでこれたことは本当に感謝なことです。

途上国ビジネスを志すひとが増えたことは感謝ですが、まずは色々なビジネスを学びその学んだことを実践して失敗すること、それが継続できる秘訣なのかもしれません。

 

 

(1歳未満のお子様には与えないでください)

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