こんにちは、水野です。
西アフリカにシエラレオネという国があります。一人あたりGNI800ドルぐらいのマラウイほどではなありませんが貧しい国の一つです。
その国が8月14日に大水害が起こり、地滑りや洪水により約400人が死亡し600人以上が行方不明になっています。
それを受けて中国政府はシエラレオネに100万ドルを緊急支援援助を出しており
中国企業も同様な支援を行っているとシエラレオネ中国大使館大使が話された。
そして、中国赤十字社から10万ドルの支援をシエラレオネ政府に寄付をした。
日本はというと、
シエラレオネ共和国における地滑り及び洪水被害に対し,同国政府からの要請を受け,国際協力機構(JICA)を通じ,緊急援助物資(テント,ビニールシート等)を供与することを決定しました。
シエラレオネにおける地滑り及び洪水被害に対する緊急援助 | 外務省
とのことです。
しかし、このニュースは現地では知られていないのではないでしょうか?
この緊急支援に対して現金を提供する中国といち早く支援物資を提供する日本。
中国は日本のODAや新幹線を真似をして成長してきたというのは言い過ぎでしょうか?
このような分野でも中国が日本を追い抜いてしまうのではないかと危惧します。
興味がある人はどうぞ
蜂蜜のご注文はこちら
途上国商品開発の相談にも受け付けます。(1時間1万円~)
途上国支援開発の講義も行います。(応相談)
これからもよろしくお願いします