こんにちは、水野です。
ナミビアで現在働いているジンバブエの保健医療従事者は、ナミビア当局が外国人看護師の雇用と期限切れ契約の更新を中止する命令を出した後、仕事を失うリスクがあります。
報告書は、2017年9月1日に発効するこの動きは、「60歳に達したナミビア人とナミビア人以外の人の任命を延期する」と述べた。
アフリカ南部の国々では多くの外国人が保険医療従事者としてナミビアや南アフリカやボツアナなどの国がジンバブエなどの医療従事者が移住して働いています。
外国人の医療従事者の増加に伴い現地の医療従事者が学校に卒業しても就職できないという現実があります。
特にアフリカは若年層が増加していますので学校も何千人と学生が卒業しても働く病院が不足していることが問題になっています。
ジンバブエなどは医療従事者が不足していますが、満足な給料がもらえないので海外に出稼ぎのためにアフリカの先進国の病院に就職していきます。
先進国側は今まで外国人に頼っていた病院は自国民優先に雇用するという傾向に代わっています。
このことは医療の貧富の差という新たな問題を抱えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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