こんにちは、水野です。昨日は突然日大アメフト部の前監督とコーチの記者会見が行われました。私もネットテレビで拝見させていただきました。前回宮川選手の記者会見では、多くの共感を得て、アメフト首脳陣の弁解の記者会見であったと思われます。多くの人はこの前監督や井上コーチを非難する声がありますが、私は小さな会社の社長として「なぜ日大アメフト部は廃部の声が聞こえてくるほど追い詰められたのだろうか?」
と思いました。まず、私は注目したのは、下の映像です。
文字で問題ある反則という言葉からは色々な意味合いで一人一人違うと思うのですが、映像で反則行為が映し出されてしまったならば、みんな一瞬で理解できますので「これは問題だ」と多くの人は思うでしょう。
まして、この試合の動画を関西学院大学は色々な角度から撮影していたらしく、退場後、テントに向かう様子や、コーチの様子などがこまかく映像に残っていたというのはとても今回の事件での大きなキーポイントになったと思います。
また、宮川選手の会見では真摯に質問に答える映像がとても共感を得たのとは別に今回の首脳陣の会見はとても共感を得るものではなかったと映像を見て思った人も多いのではないかと思います。
もうひとつは今回の事件を見ていて、どの場面で監督の辞任や誠意ある謝罪をすればよかったのかという疑問を持ちます。
ブログの記事でどのタイミングで誤ったほうがよかったかというのがありまして、時系列でわかりやすく掲載しています。それによると、5/10ぐらいに関西学院大の申入書に誠意ある回答と監督が責任をとって辞任していたらこのような大ごとにならないという記事がありましたが、私も同感です。
日大側としては権力者を守るために色々と小細工をしたのでしょうがすべて裏目に出ている状態になりました。
そして、この事件はSNSにより傷口を広げる結果となりました。そして今の状態になっていると思うのです。
私は映像と誠意と表すタイミングの見落としとSNSで日大アメフト部がここまで追い込まれていると思います。私も口で言うのは簡単ですが実際にこの状態になったらと怖いなあと思います。
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