アフリカで大の字

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アフリカのLGBTの迫害

 

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こんにちは、水野です。

彼女の名前はVal Kalende。ウガンダのキリスト教徒の家庭に育ちました。しかし、自分はレズビアンであることを自覚し、大学時代からLGBTの活動を始めました。

彼女はウガンダが大好きでした。しかし、彼女の両親は彼女との接触をさけることになり、彼女は教会からも差別を受けるようになります。

彼女はその迫害も負けていませんでしたが、最終的に男性と結婚をします。そして、レズビアンからの卒業をしたそうです。

それ以降、マスコミの取材は受けていません。

もうひとりのレズビアンの女性は熱心に活動をしていましたが、政府がLGBT反対の法律を制定したあと、カナダに亡命をします。

allafrica.com

日本でもある政治家がLGBTの差別的な意見を主張したということが議論になっています。日本の場合は議論や法整備の話があるそうですが、アフリカはキリスト教徒数が南米を抜いて世界最大の数がいるそうです。西アフリカはイスラム教が強いです。

その二つの宗教の共通点のひとつにLGBTは罪という考えがあり、対象者は迫害され、下手をすれば逮捕されます。そのような地域にLGBTが生きていくのはとても大変だと思います。

しかし、多くのアフリカ人の場合はコミニティでのつながりが強く。教会やモスクがその中心となります。その中で生活し、結婚は両親が決めた異性とする場合が多く。20代の初めには結婚するケースが多いのでもしLGBTであったとしてもその考えを捨てて、生活するケースが多いのではないかと思います。

LGBTはアフリカではとても肩身が狭い人たちのようです。今後、認められ事があるのでしょうか?

 

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