こんにちは、水野です。
児童婚といえば、開発途上国の問題というイメージがありますが、アメリカでも例外ではないと、ビックイシューが報道しています。
ビックイシューによると、アメリカの50州の法律では親の同意があれば、結婚年齢の下限制限がないことで、親の強制により結婚をして、学校の退学などで十分な教育を受ける事が出来ない。また、夫の暴力に怯え、奴隷的な生活をしている人たちも少なくないらしいです。
しかし、2016年には女性の結婚可能年齢を18歳に引き上げる法案が通過した州もあるので改善が少しずつでも見込まれているとのこと。
人権にうるさいとおもわれるアメリカで婚姻年齢の法律がない州がほとんどであることにとても驚きました。昔の良きアメリカの習慣が未だに残っている州も多いみたいですが、悪い方に使われるのはとてもナンセンスに思います。
特に、宗教の関係で親が強制的に結婚させられることが目立つのだと思います。アメリカの意外な盲点です。
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