こんにちは、水野です。
ヨーロッパでは今回の中国アフリカ協力フォーラム開催時に習国家主席が
アフリカ投資の増額について、ビールに例えて遠回しに批判していた。
しかし、ナイジェリアの新聞ではこのような投資を
中国の父からのクリスマスプレゼントと例えました。
この記事によると
フォーラムのポイントは、アフリカのインフラ整備のための600億ドルの新たな「支援」を提供するため、中国の習主席による「約束」だった。この金額は、習主席によると、150億ドルのグラント、無利子および譲許的融資、さらに200億ドルの新規信用枠を含む。さらに、開発資金のための特別基金として100億ドルが供与され、アフリカからの輸入資金調達のためにも同様に50億ドルが進められる。中国企業はさらに3年間で少なくとも100億ドルをアフリカに投資する。
この大盤振る舞いはまさしくアフリカ諸国からすればクリスマスプレゼントであろう。しかし、中国内からはそのお金が国内のために使えないかと批判はあるそうだけど
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL9552KXL95UHBI01P.html
しかし、中国はアフリカに絶大な力を持っていることはたしかなわけで、来年のアフリカ開発会議で日本は中国のアフリカの関係をどれだけ崩せるかが鍵ですね。
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