アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

NGO

日本人が知らない アフリカ マラウイにおけるNGOの貢献

こんにちは、水野です。 マラウイハニーを食べてみて、本当に完熟した蜂蜜でとても美味しい。 しかし、この養蜂の仕方を指導、教育した人たちがいます。 実はマラウイの養蜂技術に大きく貢献しているのがNGOの存在です。 マラウイにはかなり多くのNGOが活動…

マラウイハニーの戦略

こんにちは、水野です。 今は若い人たちは社会貢献のビジネスに興味がある人が多いらしく、私にも大学生が質問してきます。私がマラウイハニーを販売したのは7年前。当時もそれなりにアフリカから商材を輸入販売している企業がありました。でも多くは消えて…

アフリカの児童婚

こんにちは、水野です。 アフリカの最貧国には特に13歳位の女の子が40歳以上の男性と結婚するケースが伝統的にあります。カメルーンでは13歳の女の子が5000フラン(約8.5ドル)で強制結婚させられるのです。特に中央アフリカ地域では12-18歳で結婚させられる割…

マラウイハニーがフェアトレードマークを取得しない理由

こんにちは水野です。 マラウイハニーを売り始めて間もない頃、お客さんからフェアトレードマーク付いていますか?とよくきかれた。当時は売り始めて信用がない時代で、フェアトレードマークがあれば、信用してもらえると思い、取得方法を調べてみた。 そし…

アフリカ象を守れ

こんにちは、水野です。先日はライオンの記事でしたが、今日は象です。 マプトAFP=時事】モザンビークに生息する野生のゾウは、過去5年間で半数近くが、象牙を狙う密猟者らによって殺されたことが、26日に発表された米野生生物保全協会(WCS)の調査で分…

アフリカ ブルンジ難民に国連難民機関などが計画!?

今日、国連難民機関と17のパートナーと協力し、周辺国に散らばっているブルンジ難民20万人に支援するために、地域の難民対応計画を開始しました。 今月上旬以来、約10万ブルンジは政治的混乱、暴力や脅迫を逃げている、隣接ルワンダ、タンザニア、コンゴ民主…

フェアトレードビジネスが成功する為に最低限必要な事

こんにちは水野です。 フェアトレードのビジネスをする上で最低限必要な事は何でしょうか? JICAなどの専門家や青年海外協力隊などでは、現地の人たちと交渉するのに英語力の必要性を言う人がいます。もちろん、英語は必要だし、あればこしたことはないです。…

アフリカのケニア難民キャンプはテロリストの巣窟なのか?

こんにちは、水野です。社会貢献に関わっている人たちには本当にかんがえてもらいたい話題です。 4月14日、UNHCRは3ヶ月以内にダダーブ 難民キャンプを閉鎖し、35万人ものソマリア難民の帰還を要求するというケニア政府からの声明に対して再考を促した…

どんなに良い活動も継続しないと意味が無い

こんにちは、水野です。前のブログでマラウイハニービジネスとNGOとの違いについて書きましたが、アクセスが多く、多くの人の関心があるのかとおもいまして、特に小さなNGO団体について私の考えを書きたいと思います。 マラウイハニービジネスはNGOとどこが…

マラウイハニービジネスはNGOとどこがちがうのか?

こんにちは、水野です。 私は仕事柄よく、NGOと間違えられたり、JICAのスタッフと間違えられたりしていますが、私はマラウイハニーをビジネスとしてやっています。しかし、この3つのビジネスモデルは全くちがうので大雑把に簡単に説明します。 どの事業をす…