こんにちは、水野です。
私は洗礼を受けて30年がたつ。その頃からキリスト教会は一貫して「日本のリバイバル」を求めて祈っている。そして、韓国の牧師が2000年に1000万人が救いのために祈る運動が私が学生のときにはやっていた。しかし、2000年になっても1000万人が救われたという話は聞いた事が無かった。そして、日本ではキリスト教徒は1%であり、信仰の自由が憲法で保証されている国の中ではもっともクリスチャンが少ない国といわれていた。
今から9年前にクリスチャントウディからある記事を発表した。それは「今回の大規模な全国調査によると日本人のキリスト教徒の全体的な割合は6%に上るだろうということが示された。」ということだ。
詳しい記事として
「成人日本人の30%の人は何かしらの宗教を信仰していると主張しており、そのうちの75%は仏教徒、19%は神道、そして12%がキリスト教徒であったという。特に日本人の若者の間で前回調査と比べて著しい変化が生じていることが明らかになった。若者の間では、20%がなんらかの宗教を信仰しており、そのうち60%は仏教徒、36%がキリスト教徒あるいは神道であるという。
また今回の調査結果から、日本人の十代の人口のうち、7%はキリスト教徒であることがうかがえ、米ギャラップ社によると、この日本人の若者に見られるキリスト教徒数の増加度は驚くべき結果であるという。」
私は、この定義の違いに注目する。教会が言うクリスチャン1%と米ギャラップ社の調査から見るクリスャンとは5%の開きがある。その開きの差は何か。
これは、クリスチャンが見落としていることでとても大切で考えなくては行けないと思う事です。 (次回へつづく)