中国の習近平総書記は4月27日赤道ギニアのテオドロ大統領と会談して中国と赤道ギニアのパートナーシップの強化を発表した。
彼らはオールラウンドパートナーシップ特色平等、相互信頼に二国間関係を持ち上げ、ウィンウィンの協力をすることを約束しました。中国はインフラ建設とアフリカの国を支援する、赤道ギニアに投資する良い品質容量で有利な分野での中国企業を奨励することを約束しました。
日本人で赤道ギニアを知っている人はどれだけいるかわからないけれど、中国はそのような小さなアフリカの国にもどんどん進出して利権を取ろうとしている。日本は知らないといって虫をしているが、そのアフリカの小国との関係努力を無視すればするほど中国は入り込んで行く。日本政府はもう少しそのような小国との関係を強める為に中小企業のための助成金を沢山発行して欲しいと思う。日本は世界でも有数なブランドだ。日本の零細企業でも「日本企業」ということで地元政府も信用してくれるし、JICAなどのバックアップがあれば、小さな国でも中国以上の影響力を得る事が出来ると思う。もちろん中国は国をあげてインフラ整備を行い、そのインパクトはある。しかし、中国だけ利益をもたらし地元に利益をもたらさないことで地元では反発もある。しかし、日本は地味だが小さな国にとても良い影響を与えており、信用も高い。アフリカ開発銀行のアジア代表事務所が北京ではなく東京にあるのはアフリカは中国より日本を信用しているという証拠であるともいえる。そのブランドを大切にして日本ブランドの威力をアフリカで発揮してほしい。
