アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

中国の石油大手がアフリカ スーダンから帰国を検討

こんにちは、水野です。

■中国石油天然気集団(中国石油大手) 内戦状態が続く南スーダン上ナイル州の油田施設に勤務する駐在社員404人を帰国させることを決めた。管理者層の一部を除く大部分の中国人社員がすでに首都ジュバに移動したという。

 反政府軍と政府軍の戦闘が周辺地域にも及び始めたためで、駐在社員の安全を期す。

 会社側は「最大限の生産を維持する」としているが、付近の精製施設などに被害が出ているもようで、事業の完全撤退に追い込まれる可能性も出てきた。南スーダン上ナイル州の油田の生産量は同国最大で、中国勢が主導して開発を進めてきた。失脚した元最高指導部メンバー、周永康氏が利権獲得を後押ししたプロジェクトでもあり、中国企業が海外の資源権益を買いあさる「爆食」の象徴として有名だった。

www.nikkei.com

 

アフリカの噂では、中国から来る労働者は犯罪者なのではないか?といわれるほど中国の労働者は危険とともに素早く、長時間重労働を日本のブラック企業以上ともいえる働きをするそうです。でも、利権が目がない中国が撤退するとなると、かなりスーダンと南スーダンとの紛争は激しさをましているといえるのではないでしょうか?