アフリカで大の字

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ローマ教皇がアフリカに訪問する意味!?

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こんにちは、水野です。ローマ教皇がアフリカに訪問するというニュースを読みました。

www.christiantoday.co.jp

西アフリカを除くアフリカの国々の多くはキリスト教徒です。その中で、カトリック教会はダントツの信徒数を誇っていました。しかし、近年、カトリックの信徒は減少しています。それとは別にペンテコステ、カリスマ派の教会が急成長しています。その理由は、繁栄の神学の影響です。アフリカの途上国の国々のそのような教会では「教会に沢山献金すれば貴方の経済は祝福されます。」「牧師の権威は絶対です。」ということで経済の祝福を強調する教会は何万という信徒数を獲得する。しかし、牧師だけが裕福になる現象に批判が集まっている。

私がケニアに行った時、目についたのは韓国の日本でも話題がある世界最大といわれている教会の名前です。田舎に行くとプレイヤーマウンテンという韓国の北朝鮮の近くにある施設の名前が目につきました。ですので、それだけ聖霊派は増加しているなあと思いました。

私の推測だが、アフリカのカトリック教会の減少に歯止めをかけたいという思惑があるように今回の教皇の訪問に関しては思ってしまう。