こんにちは、水野です。
日本ではどれだけ知られているかわかりませんが、アンゴラ1975年から2002年まで戦われた内戦がありました。ソビエト連邦、キューバ、SWAPOの支援を受けたMPLAと、アメリカ、南アフリカ、ザイールの支援を受けたUNITA、FNLAによる内戦で、典型的な米ソ代理戦争でした。
そのアンゴラ内戦でキューバで当時戦っていヘラルド、ラモン、フェルナンド·、アントニオとルネ·を歓迎すると「国際関係学科と協力(Dirco)スポークスマンClayson Monyelaは声明で述べています。
彼らは南アフリカのアパルトヘイトの解放の為に戦ってくれた英雄達であるそうです。アンゴラ内戦で亡くなった方を追悼する為にアンゴラに行く途中に南アフリカに立ち寄ったものと思われます。
ソ連の解体が1991年であったが、それから10年以上もアンゴラでの米ソ代理戦争をしていたわけだ。なんか複雑な気分だ。