こんにちは、水野です。
マラウイで現在食料危機であり280万人が飢饉にあるという記事を見ました。
私は9月マラウイを旅行して来て感じたのは、マラウイには結構食べ物が売られていて、とても美味しいという印象でした。この280万人の飢饉のことを思う時私が頭に浮かんだのはパロンベ県でした。2015年1月の大水害で一番受けた場所です。
ここは山に囲まれた場所で落石で90年代に多くの人が亡くなった地域であります。そして、パロンベに行くときに多くの難民テントを見ました。
道が水害の影響で寸断されたところが多く、畑が未だに水か引かずに食物が取れない状態でした。この地域はマラウイの貧困というものを見せられた気がしました。
しかし、道路を車で走っていると、果物やお芋を売っている屋台をたくさん見る事ができました。値段も安く、とても美味しかったです。
田舎の道路の横にこのように売られています。
田舎ではこのような道を車で進みます。
大水害では日本のNGOミレニアムプロミスジャパンが積極的に活動をしていました。彼らの働きは日本とのマラウイの友好に大きな役割を果たしたと思います。