こんにちは、水野です。
このごろキリスト教関係だったので、本来のアフリカの話しに戻します。マラウイの隣の国(マラウイ湖の地下資源でマラウイともめている国!?)のタンザニアで11月5日に新しい大統領が誕生しました。
名前はジョン・マグフリ大統領で1959年生まれです。彼が大統領になって最初に始めた事は緊縮策です。今回のニュースではクリスマスカードを公費で印刷を禁止したり、公務員が遅刻したら6時間牢獄に入れたりとなかり強硬な政策を実行に移しています。
アフリカは独裁国家であり、国会議員は結構利権に手を染める事が多いのですが、この大統領が行なっている事は庶民にとってとても注目すべき事でしょう。
かといって、公務員側からすれば目の上のたんこぶ的な印象を得るでしょうから、大統領の退陣デモが起きないことを願います。
ちなみに日本にある駐日タンザニア大使館の大使は女性です。
タンザニア大統領の政策にアフリカの緊縮策成功の先駆者になって欲しい事を願います。