こんにちは、水野です。
ユニセフの西部及び中部アフリカ担当責任者、マヌエル・フォンテン氏は「子供達が長く学校に通えなくなればなるほど、暴力や誘拐、そして一連の武装組織へリクルートされる危険性が高くなる」と指摘している。
ナイジェリア、カメルーン、チャド、ニジェールといった国々では、2千以上もの学校が閉鎖され、何百もの学校が戦闘員から攻撃を受けている。
日本ではテロということと無縁だけれど(ISが日本をターゲットにしているという情報もあるらしいが・・・)世界ではテロの影響は計り知れない。そして、ボコハラムの影響で学校に通えない子供達は成長後、テロの手先となる可能性もある。
貧しくて学校に通えないという環境からテロの影響で学校に通えないことは、私たちはどのように支援や祈りをしていくのかを考えないといけないです。