アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

すしざんまいのソマリア海賊撲滅から見えるもの

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こんにちは、水野です。

すしざんまいの社長がソマリア海賊撲滅に貢献したという記事を見ました。

hbol.jp

国際貢献的から見ると、ソマリア海賊撲滅貢献

また、ソマリア海峡は実はマグロが沢山収穫できる地域であるが、海賊の問題で手つかず状態になっていたわけで、すしざんまいの木村社長からすれば、海賊撲滅とマグロの大きな収穫場所の2つをものにしたのですからこれはすごいなあといわざるを得ません。

しかし、これはすしざんまいの社長が特別なのではなく、私の推測ですが前からソマリア政府は日本に支援を求めており、すしざんまいがその情報をキャッチして行動に移したわけです。

民間がこのようなことをする為にはソマリア政府の力が不可欠でしょう。しかし、ソマリアは今は3つに分裂しています。ですので、安全なソマリランドではなく、ソマリアに支援した事はそれなりの人脈が必要ですのである程度の情報資金を与えたことが想像できます。また、海賊で儲けている人たちの反発があるとおもいますが、これは儲けている人たちがISの方に資金を提供にシフトしている可能性があるので海賊に資金提供している人たちにもすしざんまいには幸運だったと私は思います。しかし、すしざんまいのように資金が豊富にあるのならば、海賊のボス達にそれなりの資金を与えている可能性がありますが、これはアフリカならば仕方がないと思います。

すしざんまいは資金力があるのであそこまで大胆にできるますが、うちみたいな零細企業ではあそこまでできません。しかし、今後日本のグローバルビジネスをして行く上で、とても重要視てぎる戦略だと思います。世界の後発開発途上国からすれば日本に商材を売れる事は自分自身のブランドになります。ですので日本の企業はもっと後発途上国に進出してビジネスを展開することが大切だと思います。

しかし、謎なのはその記事がアフリカのニュースに取り上げられていない事です。もし海賊が壊滅したのならソマリアでこのような記事がアフリカのメディアが無視する事はないし、水野でも巣箱寄付しただけでマラウイにニュースになるのに・・・・そこが気になります。

 

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