こんにちは、水野です。
日産が三菱自動車を実質上買収した記事です。
ここで、私が思う回答はこの記事だと思います。
あくまで推測ですが、全ては事の発端から日産側のシナリオどおりに進んでおり、三菱自動車が記者会見で燃費不正の事実を認めた段階で、迅速かつ比較的安価に同社を傘下に収めることで、海外を含む他企業からの三菱自動車買収を未然に防ぐ狙いが有ったのかもしれません。
今回の資本業務提携で、日産、ルノー、三菱自動車を合わせた世界販売台数は950万台を超える規模となり、首位のトヨタやフォルクスワーゲンなどに迫ることになります。
それが目的だったとすれば4月20日以降、日産の三菱自動車買収戦略にマスコミを含め踊らされていたことにもなりかねず、真相がどうなのかが大いに気になるところです。
私がここで注目したのは告発した会社が告発された会社を買収したというこれはルノーのシナリオは外資ならではではないかと思います。
日本の大手企業では非難中傷でグループ会社が手をつけない会社を安く買えた訳ですからとても良い買い物でしょう。
今までは日本社会のガラパゴス化で日本企業なら総合商社などが中心となりその目を伺っていれば食べて行けた時代でした。このように大手企業が外資に買収されると今までの日本的な仕事のシステムが変わって行く可能性があります。
これは大手企業だけの問題ではなく、小さな会社もお店も徐々に変化せざるを得ないでしょう。日本の大手企業のこのような買収は他人事ではありません。
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