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キリスト教弟子訓練は今の時代に合わない

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こんにちは、水野です。

この頃、キリスト教の話題が多いですがお許し下さい。

今から10年位前から福音派を中心に「弟子訓練」というトレーニングシステムが流行りました。これは、表向きはイエスキリストの弟子を育てるという名目でありましたが、多くの牧師は「教会の指導者に従順である信徒の育成」のために使っていたように思います。出所の多くのは韓国の教会を初め、アジアの中華系の教会のものを日本に持って来たように思います。

実はこの弟子訓練というシステムはマスメディアの時代には、とても有効なシステムであったと思います。一人の強いリーダーシップに従う姿勢は情報が一部に集中している時代にはわかりやすく、導入しやすいキリスト教の教育システムであったと考えます。

しかし、SNSの時代となり、個人が自由に情報を流す事のできる時代になると情報などの多様化の時代は従順という概念は通用しなくなりました。強いリーダーに従順というシステムでは特に若い人たちは反発をもつことが出て来ていると思います。

表向きは教会では従順のふりをしていますが、その鬱憤を匿名でtwitterや中傷ブログに書き込む事で鬱憤をはらす事になります。

もちろん従順できるクリスチャンもいますので全く無効ではないでしょう。時代がSNSの時代になり個が力をもつときにその個の力を結集し群れをつくり個々の賜物を見抜き用いて行くシステムに変えて行く必要が新しいリーダーには必要になると思います。

これは簡単ではありません。でも、失敗しながら変えて行かないと今の高齢者が天に召された後の教会のことを考えるとと思い私の考える教会システムを書かせて頂きました。聖書と照らし合わせながら祈って行きたいと思います。

 

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