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フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

あなたが礼拝をささげている教会は地域にどのような証をしていますか?

 

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こんにちは、水野です。

私は小さな会社の経営者です。経営者なら最初に考えなければならないのは「経営理念」というものです。

簡単に言うと「あなたの会社が世の中に存在している理由」です。10年前なら会社が儲かるために存在することで世の中が理解してくれた訳ですが、経済が成熟している現在の日本社会では儲かるだけではなく、社会的意義が必要とされています。

会社ならその世の中に存在している理由を文書化してそれに基づいて事業計画などが考えられます。インターネットの存在によりより人々の考え方の多様化により、購入してくれるお客様を細分化して事業をして行く必要を感じています。

日本の教会は「イエスキリストを伝道して弟子を育てる」ことに存在していると私は考えています。私もそれはとても大切なことと思います。

ほかの人々は、ひとりもこの交わりに加わろうとしなかったが、人々は彼らを尊敬していた。(使徒5:13)

それと同時に日本の地域社会に主の証人としてのあり方が問われていると思います。

日本の多くの教会は外国からの宣教によってたてられた教会、宣教団体だと思います。もちろん、聖書教理や教団などの教理も大切です。それと同時にこの日本社会の地域でどのような証を教会やクリスチャンがしているのか私は祈らされています。

教会には幼稚園が付属として運営しているところもありますが、少子化で入園園児をあつめるのも大変だと思います。なら他の幼稚園とは違う保育理念が必要だと思います。また、多くのクリスチャンは地域社会でどのようなつながりを持つ必要があるのか真剣に祈る必要があると思うのです。

ここ20年間教会成長というかけ声で「如何に教会のメンバーを増やすか?」ということに力を入れすぎて日本社会と教会や信仰生活のギャップに悩まされるケースがあると思います。日本社会に生活している私たちは日本文化とクリスチャンとしての信仰生活のバランスをうまくとり証人としてどのように歩んだらよいのか本当に祈らされています。

☆これは水野の個人的な意見です。

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