アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

簡単に儲かるビジネスは寿命が短い

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こんにちは、水野です。

蜂蜜ビジネスの活動を毎日していて、「簡単に儲かる商売がないかなあ」とか思ってしまう私ですが、でも簡単に儲かる商売は寿命が短いというのが私の持論です。

japanese.engadget.com

私の主観ですが日本の特にIT系のビジネスは短期間に高利益をとりつづける方法が主流のような気がします。でも、短期間に高利益になるビジネスははっきり言って殆どないのではないでしょうか?

私は、マラウイの蜂蜜の販売を日本で初めた頃はこの蜂蜜もすぐ真似されるだろうと思っていたのですが、未だにマラウイの蜂蜜を販売するライバル会社が出て来ていません。最近になって明治屋さんがアフリカのエチオピアの蜂蜜を販売してくれたのはうれしかったりします。

自分はビジネスとは儲かることは大切だけれども、蜂蜜を販売する事で生産者と消費者を笑顔にできるのかを重要視しています。

はちみつマニアの人たちが、この蜂蜜は日本には本当に無いねとか、こんな蜂蜜食べた事が無いという感想が言える商品を中心に販売しています。

今度南スーダンのジョバ近郊で収獲した蜂蜜を日本で販売する予定ですが、この蜂蜜を日本で販売する事で南スーダンに新しい産業がうまれてほしい。(南スーダンでは昔紙から蜂蜜を採れるらしい)その思いを込めてマルシェやネット販売をしたいと思います。

私のビジネスは儲かるものではないけれど、でも、販売する事によって世界の貧困や内戦の失くすきっかけになれたらと思います。

 

マンゴーの蜂蜜、マサイ族の蜂蜜のネット販売はこちら

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