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フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

フェアトレードラベルの簡単なビジネスモデル(妄想編)

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こんにちは、水野です。

昨日記事にしました、フェアトレードラベルのことですが、

 

gotara.ldc-honey.com

 このラベルの私が考えられるビジネスモデルを書きたいと思います。

もちろんこれは個人的な妄想ですので参考程度に思っていただければ幸いです。もし、フェアトレードラベルの元職員等でこのビジネスモデルは違うと言われましたら、訂正したいと思います。

最貧国では農民の月の稼ぎは大体1ドル稼げれば良いでしょう。だいたいこのような農村には組合があり、彼らの全収入でも月100ドルぐらいだと推測します。

そのような資金しかない組合がフェアトレードラベル取得費用何千ドルも払えるわけがありません。最貧国でそのような資金を払うことができるのは政府機関とか欧米のNGOとか、大手の企業位です。ですので、私が思うに、フェアトレードラベルのビジネスモデルの対象者は大手企業などの資金が潤沢にある団体になります。不正な団体を防ぐ為にこの団体は色々な調査をしています。しかし、中にはそのような大きな会社にはたくさんの農地を所有しているのでそれらの労働者の生活向上は無視してラベルのブランドで儲けている最貧国の企業もあると聞いたことがあります。ですので、私が訪問した最貧国はフェアトレードラベルはあまり貧しい農村には貢献していないという声を聞いたことがあります。

誤解してほしくないのは、フェアトレードラベルのおかげで最貧国産の商品が欧米でも注目されたことはとてもうれしいことです。

でも消費者がそのイメージで判断して居ている訳でじっさい日本でもフェトレードラベルを強調しているのは大手の会社が中心です。

私の対象は月の売上げの1ドルなどの農民が中心なのでビジネスモデルが違うのでこのビジネスモデルを批判している訳ではありません。ただ、そのような意見もあるということで暖かい目で見て欲しいと思います。

 

(1歳未満のお子様には与えないでください)
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