こんにちは、水野です。
アフリカの運送業者は、2017年7月に全地域で需要が前年比で最も増加し、貨物輸送量は33.7％増加しました。これは7年間で2番目に速いです。同じ期間に容量が4.5パーセント増加しました。需要は、6月の前年比80％増（最新の入手可能なデータ）および上半期の65％増加したアジアへの往復の貿易車線の非常に強い成長により引き上げられた。
国際航空運送協会（IATA）が世界の航空貨物市場向けに発表したデータによれば、2017年7月の貨物トンキロ（FTK）での需要は前年同期比11.4％増加しました。これは5ヵ月で4回目となり、年2桁の成長が記録されました。7月の需要の前年比の増加率は、10年間の平均成長率3.1％より4倍近く高い。
月単位でも利用可能な貨物トンキロ（AFTK）で測定された貨物容量は、2017年7月に前年比で3.7％増加しました。需要の伸びは、航空貨物の利回りと業界の財務実績にとってプラスの容量成長を引き続き凌駕しています。
また、7月の航空貨物需要も、3ヵ月連続で増加した。航空貨物の需要は、航空需要よりも速いペースで増加した。巡回成長期がピークに近づいている可能性を示唆している」と、IATAのアレクサンドル・ド・ジュニアック局長兼CEOは述べた。
アフリカというと陸路での貨物輸送が多いイメージがありますが、主流は航空貨物になることがこの記事で分かります。
特にアジア間との貨物輸送が増えているとのこと多分中国が中心だと思いますが、日本も何年か後にはアフリカとの航空貨物の輸送量が増加していることを願います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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