アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

ソーシャル配車サービスのUBERのアフリカ進出

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こんにちは、水野です。

日本でも東京の一部の地域で営業しているUBERというシステムがあります。

特徴としては、一般的なタクシーの配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点で、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施している。世界では、タクシーにおいて「領収書を発行しない」「タクシーメーターを倒さず、法外な料金を請求しボッタクる」といった問題が多く起こっていることから、これらの問題を回避し、さらに車両オーナーにとって「簡単な小遣い稼ぎ」ができる点が受けている[7]。しかし、既存のタクシー業界からの反発も根強い

 

Uber - Wikipedia

 アメリカとかに行くとタクシーよりもこのUBERを使うととてもスピーディに料金も安く移動できるのでとても便利なサービスです。

しかし、日本ではタクシー業界の反発があるだろうなあと思い、果たして日本に広まるか注目しています。

このUBERは実はアフリカにも進出しています。しかし、アフリカにはUBERが進出する前に地元の会社がUBERに近いサービスを先に行っているケースもあります。

現在UBERは、ガーナ、ケニア、モロッコ、ナイジェリア、南アフリカ、タンザニア、ウガンダで約60,000人のドライバーと協力して、アフリカ15都市で活動しています。

しかし、地元のタクシーではケニアに拠点を置くLittle Cabは、2016年に携帯電話事業者Safaricomによって開始されたアプリベースの乗車共有サービスで、Uberとは異なり、Uberとは異なり、現金のないモバイル決済システムMPesaを受け入れます。MPesaはケニアのみで使えてほぼ全国民が使っている仮想通貨です。

しかし、個人の車を使って配車サービスをするUBERは料金的にもLittle Cabよりも安く配送できます。

UBERは今後アフリカのタクシー業界との競争が激しくなりそうですが、アフリカでもどのような競争をするのかはとても楽しみです。

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