アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

10代のアフリカ相談での男女差

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こんにちは、水野です。

私もアフリカと関わって10年以上たってしまいました。月日が経つのは本当に早いなあと思います。

 

マラウイハニーを始めた頃、小学生だった娘がもう大学生で就職のことを考えていて、親としてなにもしてあげられなかったけれど、良く成長した者だと思います。

 

ところでアフリカで関わり、フェアトレードで関わっているので10代の学生からフェアトレードのこと、アフリカのことなどを相談されることが少なくありません。

 

そこで、相談内容が多くの場合男女差が本当にあり面白いなあと思います。

 

多くの男性の場合

アフリカやフェアトレードに対して

夢を語る事が多いです。

「自分はフェアトレードの商品を日本で販売してアフリカの農村を豊かにする。」

とか、

「貧しい農村を僕が豊かにしてみせます。」

とか、

本当に勇ましい発言をして私に協力をもとめることが多いです。

協力をもとめるのはよいのですが、あまりにも抽象的すぎて

こちらとしても何をしたらよいのかわからず、

そのまま話を聞いていることが多いです。というか、協力しようにもできない。

というのが本音です。

しかし、女性は違います。

「私は大学を休学して後発開発途上国へ行きNGOでボランティアをしてきました。その中でNGOの限界を見ていてその団体はこれこれこうで、こうでした。私はこのような状態では農村は大変です。水野さんのビジネスを見ていてこのようなところはすごいと思うので、この部分について水野さんならどのようなことをしますか?」

など、すごく具体的で水野がどのような協力やアドバイスをすれば良いのかとてもわかりやすく

自分としては的確なアドバイスができるのでとてもやりやすい。

先日もかわいい女子高生が相談に来たが、とても具体的で下手な大学生の男性よりもわかりやすかった。

アフリカやフェアトレードに関心がある10代は

10年前では考えられなかった。本当に時代の変化はすごく早い。

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