アフリカで大の字

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千原せいじはアフリカのイメージを変えた功労者

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こんにちは水野です。

マラウイハニーを輸入販売した2008年当時はアフリカの無名の食品の営業に行くと、

「アフリカの商品なんて衛生面大丈夫なの?」「お客さんはアフリカは敬遠するんだよね」とか言われたものです。

しかし、この何年か、アフリカの食品に対して衛生面とか敬遠するとかのことをバイヤーから聞かなくなりました。そして、それがある番組が始まってからということが肌で感じました

それは、テレ朝の「世界の村で発見こんなところに日本人」で特に「千原せいじがアフリカの日本人に会いに行きます。」のコーナーです。

この手の番組は世界なぜそこに日本人というテレビ東京が元祖ですが、テレビ朝日がそれをまねしてテレビ朝日の方の知名度が強くなったというイメージです。

そこは、テレ朝がアフリカとのコーナーを特別につくり、千原せいじというキャラを持ってきたことが大きいと思います。

私は千原せいじさんに会ったことはないけれど、とてもキャラがアフリカの人たちと気が合うだろうなあと感じます。

そして、この千原せいじさんのアフリカレポートは多くの日本人からアフリカに対するイメージを変えることに成功したのだと思います。

アフリカのイベントでアフリカ人と結婚した日本人女性と話しますと、「このごろ周りからアフリカ人の夫とのことを悪いようにいわれなくなった」という声を聞きます。

ここ何年か日本においてアフリカのイメージが急速によくなったことは否めないと思います。

今回、ジンバブエの大統領選挙において勝った候補に中国の習国家主席が祝電を送ったことがロイターで報じていました。また、アリババの馬会長がジンバブエ大統領選挙前後にジンバブエを訪問していたことを報じていました。

アフリカにおいて中国は大きな力を見せていますが、日本には日本にしかできない細やかな経済協力などをして中国との差別化をはかり力をつけていきたいものです。

 

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