アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

南スーダン蜂蜜ビジネスは継続しないと意味がない

 

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こんにちは、水野です。

今回南スーダンの蜂蜜を日本で輸入販売の記事を東京新聞が夕刊にて掲載していただき本当にありがたい限りです。

南スーダンにしてもマラウイにしても共通して言えることですが、やはり継続しないと意味がないなあと思います。NGOなどは半年プログラムで戦略をたてて、活動することが多いのです。その為に予算を寄付していただき、それを活動資金にあてるというパターンが多いと思います。

しかし、わたしのパターンは売上げの利益で活動をしていきます。その為には、「この商品をどうすれば売れるのか」ということを必死になって考え、すぐ行動に移します。そして、失敗しながら改善をしていくというのがこれまでのパターンです。だから数えきれないほど失敗をしています。また、このビジネスは片手間でするのは本当に大変です。皆様に支えられてなんとか経営できています。

もちろん、原産地やOVOPなどが値段をつりあげたり、不正なことをすれば私は取引を辞めます。彼らは海外とのビジネス取引の経験はほとんどないので、これは行動で示すしかありません。

しかし、今でさえそのような活動をする人たちが出てきましたが私が始めた頃はそのような人が居ないので本当に手探りの状態で行ってきました。そして、アフリカの食品ということでダーティなイメージがあり企業とかの門前払いもたくさんありました。でも、一歩ずつ進んでなんとかここまでこれたことは本当に感謝なことです。

途上国ビジネスを志すひとが増えたことは感謝ですが、まずは色々なビジネスを学びその学んだことを実践して失敗すること、それが継続できる秘訣なのかもしれません。

 

 

(1歳未満のお子様には与えないでください)

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はちみつ離乳食死亡の根本的原因は!?

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こんにちは、水野です。

昨日私が乳児ボツリヌス症で乳児が亡くなったことをブログに書きました。

gotara.ldc-honey.com

この事件をめぐって今度はレシピサイトに蜂蜜は1歳児以下のお子様には食べさせないでくださいという表示がないことが問題だという批判の記事がありました。

headlines.yahoo.co.jp

この記事の掲示板でこれはこのレシピサイトが問題ではなく、知らない母親が悪いという意見が多数をしめていました。

しかし、私はこの根本にあるものに人と人とのコミニケーションの希薄さにあるのではないかと思います。それは、蜂蜜が赤ちゃんに問題があることは知っていてあたりまえと私達の世代は言いますが、でも今の10代20代の人には知らない人もいるのではないかと思うのです。それはコミニケーションの取り方にあるように思います。今ではネットやSNSとのコミニケーションが実際に会うよりも手軽なのであまり人と人と顔を合わせることが少なくなっているのではないかと私は考えています。

コミニケーションの希薄さがこのような事件につながったのではないかと思ったりしています。この事件はコミニケーションというものをもう一度考えるべきものではないかと個人的には考えています。

 

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有楽町ガード下のステーキカレー

こんにちは、水野です。

今日は交通会館マルシェで

ランチはカレーにしょうと

この看板が目につきました。

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ガード下にあるカレー専門店だそうです。

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値段も650円なので、食べてみました。

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土曜ということもあり、空いています。

チケット購入します。

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早くどどきました。

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肉は少し硬めかな⁈

でも、トンカツと比べて食べやすいのは確かです。

力をつけたいときはオススメなランチです。

 

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乳児ボツリヌス症で乳児が亡くなることの悲しみ

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こんにちは、水野です。

蜂蜜販売の時に私は赤ちゃんのいるお母さんに「お子さん、何歳ですか?」と聞くようにしています。理由は1歳未満のお子さんに蜂蜜を与えると乳児ボツリヌス症で亡くなることがあるからです。今回、悲しい事件が起こってしまいました。

headlines.yahoo.co.jp

蜂蜜が原因で5ヶ月の赤ちゃんが亡くなってしまったのです。蜂蜜を販売しているものとして本当に悲しい事件です。もしかしたら、自分は赤ちゃんがいるお子さんに1歳未満のお子さんには蜂蜜与えないでくださいと言っていなかっただろうかと思ったりします。

ですので、蜂蜜をお子様に与える場合、本当に気をつけて頂きたいと思います。

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ワイン屋の100円コーヒー飲んでみた

こんにちは水野です。

ワテラスは風が強いですが、販売しています。

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目の前にワイン屋がありまして

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なんとコーヒーやカフェラテが14-17時まで100円で飲めます。

買って飲んでみました。

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100円の割には美味しいと思います。

ちょっとお得な気分を味わいました。

 

 

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主の御心と口で言うのは簡単だけど

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こんにちは、水野です。

クリスチャンは信仰とか、主に従うとかという言葉が大好きです。その根底にあるのは、「主の御心に従う」という思いがあるからではないかと思います。

この、御心というものの判断はとても難しく、実際に自分が神様からこのようなことをしなさいと言われて、行動を起こしたとしても、実際にそのようになるということは、本当に御心なら実現するでしょう。

しかし、人間はそのように100%主の御心がわかるというクリスチャンはほとんどいないのかもしれません。この御心に従うということは簡単そうで、意外に難しいです。

 

ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。第一コリント4:5

 

大切なのは、主の前に正しい心で仕えていくことではないかとおもいます。

 

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4月6日東京新聞夕刊に南スーダンの蜂蜜の記事掲載

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こんにちは、水野です。

4月6日の東京新聞夕刊の社会面に南スーダンの蜂蜜の記事が掲載されました。

www.tokyo-np.co.jp

治安の悪化が続くアフリカ・南スーダンの人たちの暮らしを支えようと、現地で採れた蜂蜜が東京や横浜で販売されている。現在、国内に出回る唯一の南スーダン産品だ。同国の国連平和維持活動(PKO)に派遣中の陸上自衛隊は近く撤収するが、状況は好転していない。販売を手掛ける男性は「蜂蜜生産が新産業として根付き、武器を捨てるきっかけの一つになれば」と願う。 (梅野光春)

 「南スーダンのサバンナアカシアの蜂蜜~」。JR横浜駅(横浜市西区)近くの街頭市場「はまテラスマルシェ」で、販売会社代表の水野行生(ゆきお)さん(49)=同市港南区=の掛け声が響く。琥珀(こはく)色の蜂蜜を試食すると、淡い苦味と香ばしさが口に広がる。「コーヒーに混ぜてもおいしいですよ」

 蜂蜜は、首都ジュバを含む南部地域に自生するアカシアから採れたもので、昔から住民が薬用に使っていた。経済の自立に役立てようと、二〇一三年に隣国ケニアの非政府組織(NGO)が進出し、集荷を始めた。水野さんはこのNGOを通じ、昨年十二月に輸入販売を始めた。

 蜂蜜生産は開発途上国の生活改善に役立つという。主な作業は養蜂箱を置き、蜜をろ過するだけで、少ない投資で始められる。水野さんは〇八年以降、アフリカのマラウイとケニアから蜂蜜を輸入してきた。マラウイを訪れた際は養蜂箱五十箱を寄付したことも。

 今回、南スーダンから輸入した蜂蜜百キロで、生産者に二百ドル(約二万二千円)が渡った。同国では一五年の国民一人当たり国内総生産(GDP)が七百三十ドル(約八万円)と低迷する。「今後も販売に力を入れて輸入を続け、ビジネスで現地の人たちを支えたい」と水野さん。

 日本への蜂蜜輸出は、現地で明るいニュースになっている。昨年十二月に来日した南スーダンの通産相は水野さんに「素晴らしい取り組みだ。政府も協力する」と約束。今年一月末の現地紙「ジュバ・モニター」は、同国の通産相が「日本への輸出はわずか百キロだが、今後に向けた大きな一歩」と評価したと報じた。

 外務省によると、南スーダンでは政権内部の対立で今も銃撃戦が散発的に起きており、邦人に渡航自粛を呼び掛ける「退避勧告」が続く。水野さんもまだ現地を訪問できず「早く平和を取り戻してほしい。自分の目で養蜂の現場を確かめたい」と話している。

 水野さんは「はまテラスマルシェ」や東京・有楽町の「交通会館マルシェ」で随時、「南スーダンの蜂蜜」(税込み千二百円)を出品。インターネット販売は税込み千四百四円。問い合わせは水野さん=電080(4344)2976=へ。

 <南スーダン> アフリカ東部の内陸国でナイル川上流にある。面積は日本の約1.7倍の64万平方キロメートルで、人口は1234万人(2015年)。アフリカ系でキリスト教徒が多数を占める。11年、アラブ系でイスラム教徒が多いスーダンから独立した。かつて英国統治下にあり、1956年に北部と共に独立。独立前の55年に始まった第1次内戦は、72年に自治権を持つ南部政府の設置で終結。南部で生産される石油を巡る対立などから83年に第2次内戦が勃発し、05年までアフリカ最長の内戦が続いた。今は政府内の権力争いで紛争が起きている。

記者の梅野さん本当にありがとうございました。

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