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フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

アメフト傷害問題から見える生徒の父親の姿

こんにちは、水野です。久しぶりのブログを書きます。

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昨日は加害者の学生の記者会見があり、20歳の若者の被害者の選手に対しての謝罪と発言がとても誠実さに、その会見を見た多くの人から賞賛されているようだ。私も少し見たが、被害者に選手に心から謝罪し包み隠さずに「なぜこのようなことをしたのか」がとてもわかりやすく、もちろん彼のプレー中に無防備な選手にタックルをしたことは問題であるが、その理由を誠実に答えていたのでとても宮川選手に共感を持てた。

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 私が今回の事件で気づいたことは、それは、被害者と加害者の選手の父親だ。被害者の父親は政治家という側面は置いておいて、被害者の父親が息子に変わって会見を開き、今回の宮川選手の会見を開くことについても彼の父親の存在があるように私は見えた。

私のイメージでは父親は仕事に忙しく、子供の面倒は母親でなにか問題がある場合は母親が対応するということであった。しかし、私も子供を持ち、なにか子供にトラブルが起こったら私は前面に立ってやるなあと思いつつ、この被害者と加害者の父親のようなことができるのかと思ってしまう。

この父親たちは子供を守るために必死に立ち向かっている姿に利権がある大人たちよりも誠実が伝わってくるのは私だけでしょうか?

私の願いは被害者の身体の傷およびトラウマや心の傷、加害者の選手がトラウマや心の傷を克服しもう一度アメフトに復活してほしいですが、被害者はもうスポーツはやらないといっているのは、気持ちはわかるけれど、残念だなあと思います。そして、選手をそこまで追い詰める大人の責任もあるように思います。

 

 

 

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