こんにちは、水野です。
ロヒンギャ問題でダライ・ラマ氏がスー・チー氏に解決を促す手紙を書く準備があることをVOAが報じた
この問題は仏教徒が多いミャンマーで少数のイスラム教徒多いロヒンギャ族との対立で多くのロヒンギャ族がミャンマーから離れてパングラディシュなどに難民として生活している問題です。この問題で実質的指導者のスー・チー国民顧問は沈黙していることにダライ・ラマ氏が声をあげました。実は２０１６年にも手紙を送っているそうですが、対応は変わらないので再び手紙を書く予定だそうです。
前回の記事でスー・チー氏のノーベル平和賞の撤回を求める電子署名で３６万人を超える署名がありました。他のノーベル平和賞の受賞者からもスー・チー氏に解決のための対応を求める声を上げています。
しかし、それを無視して沈黙しているスー・チー氏。理由はわかりませんが、国の指導者として軍部との関係などで手を打つことができないのかもしれません。でも、監禁されたりして自分も弾圧されていたのですから、個人的には早く手を打ってほしいなあと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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