アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

蜂蜜の試食を食べて思う事

10月13日 横浜は強風ですが晴れ。昨日は台風が関東を通過し、5人が亡くなり、10人が行方不明だそうです。亡くなられた方にご冥福をお祈りいたします。

今日も横浜関帝廟(かんていびょう)斜め前.四五六菜館隣の横浜バザールでマンゴー蜂蜜、バオバブ蜂蜜、パイナップル蜂蜜、南スーダンアカシア蜂蜜の試食販売をします。13:00-17:00まで

駅からお店までの行き方
元町中華街駅からお店まで https://ux.nu/rms23
石川町駅からお店まで https://ux.nu/zTgiw

8月にアフリカ開発会議(TICAD7)が終了してのち、私の会社宛てに沢山のサンプルが届いています。(下の写真はその一部です) 

f:id:gotara:20191013092308j:image

 これ以上のたくさんの蜂蜜が届き、全て試食をしなくてはなりません。中には破損して中身がない蜂蜜も届きます。

f:id:gotara:20191013092342j:image

 これらの蜂蜜を見て、思うことは多くの蜂蜜は完熟していないものが結構あります。よく蜂蜜で非加熱の蜂蜜にこだわる人がおりますが、ミツバチの巣はセイヨウミツバチですと、35度前後の温度に保たれています。なぜなら巣蜜が完熟するためです。ですので、働きバチが35度に保つために羽で温度調節しています。ですので巣の中は結構暑かったりします。特にアフリカミツバチ。

しかし、アフリカでは結構完熟する前に収穫してしまいます。理由は早く現金化したいというのと、蜂蜜酒にするためには完熟しない方が発酵しやすいということがあります。

早取りの蜂蜜を食べて、もう少し遅く採取すれば、おいしい完熟した蜂蜜がとれるのにと思うのですが、自分もかなりせっかちなので、待つことができず、反省させられるとが多いので、人のことは言えないのかもしれません。