アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

アフリカ モーリタニアの食料危機

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こんにちは、水野です。

西アフリカのモーリタニアという国が現在食糧難の危機にあるとall africaが論じている。

allafrica.com

日本ではなじみが無いこの国は、西アフリカのサハラ砂漠に囲まれており、人口は約350万人です。サハラ砂漠が70%を占める国で干ばつなど気候変動を受けやすい国であり、食物が育たないという事もある。産業は海産物と鉱物であり、特にタコは日本に輸出されているという。イスラム教徒がほとんどで今でも人種差別や奴隷制度今でも伝統的に残っているとされており、カバージュという女の子を強制的に太らせる風習があるとされている。

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この国の食糧難は深刻で約50%の国民が6月ぐらいから水と食料が足りないという事で、国際援助機関が対応にあたっている。このような国はいったいどのようにしたら食料や水がたくさん確保できるのだろうか?  日本もサヘル地域などの治安が悪い地域にテロ対策として無償援助を行っている。

モーリタニア・イスラム共和国及びマリ共和国に対する無償資金協力「モーリタニアとマリとの間の総合的国境管理能力強化・国境周辺地域社会保護計画」に関する書簡の交換 | 外務省

 

もっと日本の経済的な支援と砂漠を緑にするための技術力が日本ならできるのではないかと私は思ってしまう。