こんにちは、水野です。
アフリカ・チャド政府は１７日、首都ヌジャメナで３４人が死亡した１５日の自爆テロを受け、身元などを隠す手段になるとして、イスラム教徒の女性が顔や体を覆い隠す衣装「ブルカ」を禁止したと発表した。ロイター通信などが伝えた。治安当局は市場の店頭からブルカを回収し、焼却するという。
イスラム教徒の女性にとってブルカはとても大切なもので、これがないということは、女性が裸で歩くような屈辱的なことらしい。ボコハラムのようなテロリストの影響なのはわかるが、イスラムの女性として屈辱なことをするのはテロリストの思うつぼのような気がします。
私が昨年ケニアに向かったときにイスラム系の航空会社を使った関係で何人かのイスラムの女性と話す事が出来た。とくにソマリアの女性は私が日本人と言ったらとても驚いて、日本は平和で女性に自由でいいなあといっていたことを思い出す。写真を取ろうとしたら嫌がれたが、17歳の女性はなんか30歳を過ぎている顔立ちでとても私は驚いた。テロとの戦いはこんなところにも影を落としている事はとても悲しいけれど
