こんにちは、水野です。トランプ氏がアメリカ大統領になって色々な影響がでて来ています。ヒラリーという予想を覆してトランプが当選したのですから、仕方が無い事だと思います。しかし、当初からトランプがアメリカ大統領になると発言していたジャーナリストがいます。
木村太郎氏
彼は多くの人がヒラリーと言っていたのに疑問を持ち一貫してトランプ氏が大統領になることを発言していました。その理由を彼はこのように言っています。
先月取材のため、米国に行ったのですが、トランプ勝利を確信するとともに大差もあるんじゃないかと思いました。有権者に「どちらに票を入れるのか」と聞くと、最初は言葉を濁す。投票に行かないという人もいた。でも、よくよく聞くとトランプ。「なぜ隠すのか」と聞くと「マスコミが想定するトランプ支持者は低所得の白人で人種差別主義者で女性蔑視の人たち。隠さない方がおかしい」と言う。だから調査会社の質問にも多くの人が態度を明らかにしませんでした。「隠れトランプ支持」の数は想像以上だ、と思いましたね。
木村氏はアメリカのマスコミよりもアメリカ国民に直接聞き取り調査をして国民のニアンスを感じ取りトランプ氏だと確信したという。私達、小さな会社もマスコミや人の意見を鵜呑みにしてしまう傾向があるけれど、でも本音と建前でいかに建前の部分を見抜き本音をつかみ取るかがとても大切です。これって以外に難しい事ですが、経営者はやらないといけないでしょうね。
木村太郎氏から学ばされます。
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