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アフリカで大の字

フェアトレードはちみつの日本でのパイオニア 零細企業のおやじのつぶやきです

大手企業社長公募はなぜ失敗するのか?

こんにちは、水野です。

今回はキリスト教関係ではなく、アフリカの話題ではなく、ちょっと気になったニュースから私の視点からお話したいと思います。

ビジネスニュースでこんな記事がありました。

zasshi.news.yahoo.co.jp

大手企業が社長公募を行うことが近年増えてきたそうだけれど、その多くは失敗するので結局は世襲になり、子供が継ぐ事が多くなるらしい。この社長公募は失敗はなぜ起こるのか以外に大手企業の幹部は知らない事に私は驚いた。わたしなりに考えたその理由を述べてみたい。

1.そもそも社長の器であるならとっくに独立して成功しているのでわざわざ大手企業経営者になる必要はない

一番の原因はこれだと思います。彼らは30代や40代で独立して成功している。このような会社はオーナー会社がほとんどだろう。オーナー会社なら社長の力量で自由にできるのでそこそこお金があり、好きな事が出来る。また、自分の会社を成長のことばかり考えているので、大手企業がほしい経営者の人材から手をあげることはほとんどしないだろう。ましてや、大手企業と中小企業は別物だから中小企業の社長が大手企業の社長をしたいとは思わないと思う。

2.社長の器の人材が大手企業に就職しても目の上のたんこぶの存在にしかならず、退職するので大手企業の多くはそのような器がそだたない土壌がある

 

宋文州氏がメルマガの中でこのように書いてます。

経営する能力は未知の環境の中で独自の戦略で生存し、且つ他人に影響を与え続ける能力です。このような能力を持つ人や動物は既存体制の中で能力を発揮できません。能力を発揮すればするほど現在の体制の邪魔になり、組織の効率を低下させてしまうからです。

トップは育てるものではない: 宋文洲のメルマガの読者広場

その中で日本はリーダーが次のリーダーを決めるのを好む。しかし、実際は争いをして生き残って行くリーダーが本物でありその企業は強化されていくと書かれています。そして、ナンバー2 ナンバー3の力があるものが次のリーダーになるのではなく、目立たない、意外なところからリーダーになる人が多いという考え方です。

この大手社長公募に応募する人はほとんどがサラリーマンであると思われます。サラリーマンと経営者は全くの別物です。まして大手企業の経営者は社内の政治闘争や同業者との競争、取引先との関係などで多様化する人間関係に対してリーダーシップをもつことがとても大切です。現代ではサラリーマン感覚ではとてもやっていくことは厳しいでしょう。本当は大手企業の異質な個性的な社員を排除するのでなく彼らを働きやすい環境をつくることがこれからとても大切だと思います。

3.社外取締役の活用

大手企業には社外取締役をおく事が出来ると思います。いきなり社長を公募するのではなくまず、めぼしい人材を社外取締役などに抜擢して そこから候補を捜すという事も出来ると思います。そして、大手企業から捜すのではなくハングリーな異質な中小企業の経営者にも注目して欲しいと思います。

今の時代大手企業はリスクの時代になっていると思います。資金もあり人材もある大手企業は戦いやすいのはたしかなので良い人材をみつけ大切してビジネスを展開して欲しいと思います。

 

私も経営者として必要な企業がありましたらご相談下さい。(笑)